音楽と全人教育研究所 店村 眞知子 Machiko Tanamura

2018年1月

自分の好きなように触り操ることから始まる

 

ピアノはその手元を見ると、その生徒の緊張を憶測することが出来ます。

隣の音へ移るだけなのに、手はひきつってしまっている‥‥これはおかしい。

人間は好きなことをするとき、その手がいかに器用に動くかわかっているだろう。

習うということが、実は自分の意志ではない苦しみの中に泳ぎ出る、混迷の流れの始まりなのではないか。

毎日うっとりする音楽が流れていて、私は弾きたい。これだろう!!

ピアノだけでなく楽器の初めは、自分の好きなように触り操ることから、始まるべきであると思う。

遠江総合高等学校にて講演会

 

遠江総合高等学校のライフデザイン系列の1年生学生30人に対して行った今回の講演内容は、人生のこの時期だからマッチングしたと実感しました。

自分のものでありながら自分の心と体を制御できないときのコントロール法として、三種の神器として「音楽と、体のトレーニングと、食事」の奥義を伝えました。大学の講義でも音楽が入ると、素直に反応してくれましたが、今回も同様でした。

 

西尾先生(右)と。