音楽と全人教育研究所 店村 眞知子 Machiko Tanamura

2017年2月

2/19〔ご案内〕国際実存療法士資格認定ワークショップ[7]

 

Viktor Frankl Institute,Vienna&日本実存療法学会認定 国際実存療法士資格認定ワークショップ【7】参加者募集中です。

 

●テーマ:ミュージックロゴセラピーの実践

2017年2月19日(日)10時~16時

(公財)国際全人医療研究所 多目的ルーム

東京都千代田区神田小川町1-7-1001

参加費:20,000円

10名限定(お申し込み順)

 

●講師(敬称略)

永田勝太郎(日本実存療法学会理事長 医学博士)

店村眞知子(音楽と全人教育研究所所長)

志和悟子 (千代田国際クリニック心理職)

 

●参加お申し込み

日本実存療法学会事務局 https://www.compmed.jp/

 

音楽は人類が誕生したときから存在し、古代ギリシャの時代も生活の中で基礎教養として活かされてきました。哲学をすべての上位において音楽は精神を大切に鍛練する力のあるものとされてきたのです。

19世紀のベートーヴェンは本人が重大な病から回復したのちに【リディア旋法による、病より癒えたるものの神への聖なる感謝の歌】として弦楽四重奏曲を書いています。これは作曲技法として旋法を用いるというより、旋法が人間心理や気分を表すという、古代からの音楽療法的な考えが反映されていると考えられています。今回は、医療活動として音楽を用いているその実際を、ピアノの生演奏を交えながら説明してゆこうと思います。

ヨーロッパにおける旋法の意味は、厳粛さ、優雅さ、慎ましやかさ、平安、甘美、恍惚、感動、飛翔、飛躍、断固たる確信、等の感情を支えることができています。それ故、音楽の力は人に寄り添いその人を実存的に支える力を持っているのです。

 

ライヴでそれを感じ取っていただけたらいいなぁ~。

(画像クリックで拡大します♪)

音楽は紀元前から基礎教養の頂点に配置されていたのである

 

古代ギリシャローマ時代から音楽は基礎教養として学ばれていた。それは、リベラルアーツという考え方である。

それは現代も音楽の理論として、理性だけにも感覚だけにも頼らずその両者を意志の力で調和させるという考えで伝わっている。我々が現代、音楽療法として音楽を用いるというのはただ単にその音楽が好きというだけでなく、その背後にはこういった精神史が流れているのである。

 

聖隷クリストファー大学 近赤外分光法:NIRS測定室での音楽療法科学的検討の実践風景

音楽療法