音楽と全人教育研究所 店村 眞知子 Machiko Tanamura

2016年11月

昨今言われる自発的治癒力(レジリエンス)て、何?

今や米国では、学歴よりも、資産よりも何よりもレジリエンス能力の高さが求められているらしい。

ところが、かつて日本人は、忍耐を美徳とする文化を持っていて、腹(肚)を使い弾力をつけて、過酷な状況を自分なりに料理してゆくしたたかさを持っていたと聞きます。それはいやが応でも、幼いころより家庭でも社会でも、うるさく養われるという環境であったのです。

今はそういった身体感覚を教わっていない日本人であります。

今回教わったことは、自然科学的なアプローチから、遺伝的要素や本人の失敗に対する経験からいかに立ち上がったか、その性格のしたたかさの度合いとか、子というものが親の生きてゆく姿を見てそれをモデルとしていることも大きな要素であり、またユーモア力や楽観的人世観も関係することが解りました。

楽観的人世観など、今のご時世これを座布団に敷いて頑張ってゆけばよいといわれれば、これはまんざらできないこともないかしらと、思ってしまいました。

第22回日本実存療法学会および第4回国際全人医療学会抄録

 

 

研究発表に音楽が入ると脳の活動が促進されると考えています

今日は大学祭でした。聖隷クリストファー大学は保健医療福祉の総合大学です。

その大学が地域との連携に果たす役割が1年にⅠ回この場で知らされ、大学のありかたを知ることができるっていいことだなあ。
この活動報告に、ピアノ演奏ででムードを上げてきました。
私の横におられるのは、保健福祉実践開発研究センター長の大場義貴准教授です。

店村眞知子 大場義貴

聖灯祭パンフレット

今回私が演奏したのは、ショパンもですが、八代亜紀の演歌「舟唄」がメインでした。

演歌が好きなもので・・・・